汚れた私

めちゃくちゃに汚れた私
嫉妬に刈られた私
夢も希望も見出せない私
人を信じられなくなった私
涙がかれた私
人に見捨てられた私
身勝手な私
子供な私
良いことと悪いことの区別さえつかなくなった

私

どれもこれも。。。全て私
パソコンという世界を消すべきなのだろうか
頭をよぎる忘れなきゃいけないあの人
信じきることが出来なくなったあの人たち
この電脳世界で生きている限り
忘れることなど出来ない
苦しいよ
私はこんなに汚れて這いずり回っているのに
あの人たちは今もまだ私の見えるところで
仲良くやっていたなんて
悔しいよ
私は何だったの
二人の幸せに拍車をかけただけなの
みんなきれいごとばかり並べて
結局は自分のことだけだったじゃない
助けてくれるっていったのに
友達だといったのに
好きだといってくれたのに
悲しいよ
今更になって余計に心に染み込んでくる
偽りという大きな大きな世界
本当は全てめちゃくちゃにしてやりたいほど
大声で叫びたいほど。。。

けど今でも想う

あなたに会いたい

偽りの名前を使って

このネットに蔓延るうち

誰か止めてよ

止めてほしかったよ

助けてほしかった

勝手な独りよがりだったけど

そんな私を見抜いて

助けてほしかった

「やけになっちゃいけない

もっとすべきことがあるはず

この先にまだ幸せがある

人生捨てたものじゃない

頑張って生きなきゃ

自分で見つけなきゃ

まだ何も終わってないし始まってない」

そんな言葉がほしかったんじゃない

「傍にいるよ

支えてあげる

一緒にいるよ」

ヒトリじゃないという確信がほしかった